こんにちは!こっすーです
今回は、
「永遠に発信ネタが尽きない最強の思考法」をお伝えします。
皆さん、今までのSNS発信生活でネタに困ったことありませんか?
もうネタがないよって思ったことありますよね?
ネタが踏み出せなくて、次の発信までにとても時間が空いてしまったこと、ありますよね?
このままネタの生み出し方の本質的部分を知らずに発信生活を続けていっても、いつか挫折することになってしまいます。
今日の記事を読んで、もう発信ネタに困らない生活を手に入れてください!
ネタを生み出す本質的な考え方を知ることができるようになれば、ただネタんい困らないだけではなく、発信内容にも変化が生まれ
①フォロワーが増える
②売り上げが上がる
というメリットを得られます。
ネタを生み出す思考法とは
発信ネタを生み出し続ける思考法はたったひとつ。
あまりにもシンプルです。
それは
相手をよく知るということです。
「そんなの当たり前じゃないか!」と今思いましたよね。
でもあなたは今までSNSの発信生活の中でフォロワーのことをよく知り、フォロワーにとってメリットのある発信ができていたと自信を持っていうことができていますか?
もしもあなたが今、発信するネタに悩んでいるんだとしたら、その時点でまだあなたは相手をよく知ることができていないようです。
あのドラッカーも言っています。
マーケティングが目指すもの。それは顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにすることである。
ここでももしかしたらあなたは
私は今フォロワーを増やしたい。
製品やサービスを販売したいというところまではいっていない。
だから【顧客を理解し、顧客に合わせる】というのは、
今の段階の自分にはまだ早い気がする…。
そう思いませんでしたか?
まずはその思考を今すぐ捨ててしまいましょう!
なぜなら、今現在製品やサービスを販売していて売り上げにつながっていなくても『SNSの発信活動を通してフォロワーを増やしていきたい』という時点でマーケティングは始まっているからです!!
逆に言えばまだ販売を始めていない段階から、相手をよく知ることができなければ、この先あなたがSNSを活用してうまく収益化につなげることはできません。
大切なことは今すぐに相手をよく知り、相手のために行動を起こしていくことなのです。
SNSの発信ネタを生み出し続けるためには
相手をよく知り、相手の悩みや問題を理解し、相手の役に立つことを相手の求めている形で発信することが大切。
よくいただく質問
自分がしたい発信をするべきか?
相手が求めている発信をするべきか?
私自身、300人以上の方にSNSのコンサルタントをやってきました。その中でも本当によくいただくご質問第1位はこちらです。
私がしたい発信をするべきですか?それとも相手が求めている発信をするべきですか?
当たり前に、
相手が求めている発信をするべきです。
だってそうでしょう?
近所のスーパーだって、店長が売りたいものを売っているのではなくて私たちが必要であるものを売っていますよね。
もしいきなり地元のスーパーが店長の好みという理由で、海外から取り寄せたたくさんのお酒や店長の好きなスイーツばっかり並べるお店になってしまえば地域の人々は困ります。
そして、そのお店は潰れます。
結果を出してきたSNSアカウントや世の中の企業と言うのは、自分がどうしたいかよりも、徹底的に相手は何を求めているかを考えて行動を起こしています。
『私は私らしく生きたいから、自分の発信したいことを発信したい』というお声もよく頂きます。もしもあなたが今からSNSを使って自分の人生を本当に変えていきたいと思っているのであれば、その思考では苦労してしまいます。
そうならないためにはどうすればいいか?
ぜひ今日から「自分がしたい発信」よりも、「相手がしてほしい発信」とは何か。という逆算的思考に頭を切り替えていきましょう。
『相手が求めているものを発信するべき』ということが本当に理解できると発信するネタに尽きることがなくなります!
ネタを生み出すコツ
コメント欄をよく見る
相手が何を求めているのかを知るためには
コメント欄をよく見ましょう!
自分の投稿にコメントがついたとき、いいねと返信をして終わりにしていませんか?それは非常にもったいないです!
100万円を手に入れて、それをそのままゴミ箱に捨てている位もったいないです!
コメントは、資産。
コメントには、あなたのアカウントをより良くするヒントしかありません。
まずコメントというのはめったに来ないと言うことを覚えておきましょう。コメントをするという行動には、時間と手間を使いますよね。
本来、相手はあなたの投稿にわざわざコメントする理由なんてないんです。
ゼロなんです。
忙しい日々の中で大切な時間を使い、わざわざコメントをする理由は誰にもありません。それでも、その時間と手間と言うハードルを乗り越えてコメントをしてくれる人。それは本当に、あなたの投稿をちゃんと見てくれた人です。
投稿を見た上で何かを感じとって、それをあなたに伝えたいという思いを持ち、コメントをすると言う行動に出てくれています。
ここまでの行動を起こしてくれる人の言葉(コメント)の中には、たくさんのヒントが詰まっています。
例えばあなたがもしも30代1人暮らし女子の夕ご飯レシピと言うテーマでお料理のレシピを投稿していたとします。
インスタ用にきれいな食器を使って美しく並べたご飯を投稿するのに疲れていたあなた。ある日、ワンプレートご飯を投稿したとします。
いつもはめったにコメントが来ないのに、そこに2件のコメントがつきました。
1つめ
2つめ
さて、あなたはこのコメントが来た時どう感じますか?
「やったー!コメント3件もついた!」ですか?
「反応がよくてうれしい!」ですか?
それももちろん大切なことです。しかし先ほどもお伝えした通り、たとえ相手は美味しそうとか真似したいと思ったとしても、わざわざコメントする理由はないんです。
それでもあえてわざわざ書き込んでいるということは、『本当にそう思っている』ということです。
ここであなたがしなければいけない事。
それはこの何気ないコメントからも相手の求めているものを汲み取っていくということなんです。
というコメントからは
このワンプレートを見て、どこをどんな風に美味しそうと思ってくれたんだろう?
と考えましょう。
だっ、今までの投稿にはそんなコメントがついたことがなかったのに、今日の投稿には「美味しそう」とコメントをくれた。
ということは、今日の投稿には今までの投稿では感じさせることのできなかった「美味しそう」と思ってもらえるポイントがあるはずだ。
それは一体どこ?
スープが添えてあるのが食欲をそそったのかな?
それともいつもの創作料理じゃなくて、今回はシンプルに人気定番メニューのハンバーグだったのがよかったのかな?
そうやって考えることができたら【定番メニューは意外と反応が取れる】という仮説を立てることができます。
そこから、明日の投稿も『定番メニューのしょうが焼き』にしてみようかなという具合に、コメントを元に次の投稿のネタを生み出すことができます。
真似をしたいと思ってもらえる発信をすることは、発信者にとって非常に大切です。
なぜなら、真似したい=役に立ったということだからです。
そうですよね。真似したいと思ってもらえたということは、参考になったということですから、これは本当に相手の役にたつことができた投稿だったということになります。
ではここで『なぜこの投稿を真似したいと思ってもらえたのか』を考えてみましょう。
ワンプレートだから、洗い物が少なくて済む。だから真似したいと思ってもらえたのかな?
そういえばこのコメントをくれた友達は、フルタイムで働きながら資格取得のため、夜はひたすら勉強している。勉強時間確保のために、いつもご飯は適当だと言っていた。
こういう情報も加われば、
このワンプレートレシピは自分の時間がなかなか取れない忙しい女性にとって、きっと役に立つと思ってもらえたんだ!
という仮説も立てられるかもしれません。
そこまでの仮説を立てることができたのなら
これからの発信は
手のかかる創作料理よりも定番で簡単。
だけど栄養バランスはしっかりとれる。
そんなワンプレートレシピを発信しよう!
と言う考え方もできますよね。
そうなれば「これからの発信はワンプレートご飯で行こう!」と決めることもできるかもしれません。
コメントから、その人のニーズを読み取っていけばいくほどに、自分の発信スタイルと言うものが定まっていきます。そして、どんどん簡単に次の投稿を生み出し続けることができます。
ここでちょっと私の話をしてもいいですか?
私はInstagramアカウントでミニマリストや、足るを知るというマインドを発信しています。
そこで以前『ミニマリストの父、信じられない口癖』という投稿をしました。
私の父が毎晩、口癖のように家族に言っている言葉があります。
もし明日起きて来なくても、
お父さん人生幸せだったよ。
お前(妻)の煮魚はどこの店より美味い。
お前の煮魚くって死ねたらもう俺なんもいらねー。
こういった『私の父の口癖』を投稿にまとめたところ、大変反響がありました。そしてそのコメント欄に「どうしてこのセリフを言うようになったのかが知りたいです」というコメントがつきました。
そこで私は「なぜお父さんがこのセリフを言うようになったのかを知りたい」と言ってくれているフォロワーの方に向けて、実際に父にそれがどうしてなのかをインタビュー形式で聴く動画を発信しました。
すると初めて、リール動画で100万回の再生回数を記録することができました。
さらにその動画に対して「お父さんにこんなことを聞いてみてほしい」というフォロワーの方から質問をいただき、次の動画ではフォロワーの方から頂いた
41歳結婚したばかり。貯金0円。収入はパートを掛け持ちして頑張って手取り10万円です。こんな私のことをどう思いますか?
という質問をまたインタビュー形式で投稿しました。すると2023年3月現在再生回数450万回を記録し、そこから小菅のお父さんという新しいコンテンツが完全に生まれました。
私は今、投稿のネタに困ることが全くありません。
それはいつもコメント欄から、フォロワーのニーズを感じ取り、そこから次の投稿を生み出すと言うサイクルの中にいるからです。
何度でも言います。
いただいたコメントにただイイネをつけて返信を終わらせてしまう。
それは100万円、いや1000万円、もしかしたら1億円をゴミ箱に捨てているのと同じだといっても過言ではありません。
様々なハードルを乗り越えてコメントをしてくれたその人の、何気ないコメントの裏に隠された悩みや、欲求、そういったものを探っていくのです。
結果を出している人ほどコメント欄をよく見ています。
あの西野明宏さんもVoicyの中で「コメント欄は全て目を通している」と言っていました。
コメント欄というのはあなたに『次はこんな投稿がいいんじゃないの?』と教えてくれる宝箱です。
あなたもぜひ今日から宝物を探すようにコメント欄をよく見てください!
コメントから、相手の悩みを探るという事は伝わったと思います。
しかし、そもそも「コメントがめったにつかない」という状況にいたとします。
もしそうだとしたら、コメントが全くつかないという現実そのものが、この発信ではダメだよと言うことを教えてくれています。
そうですよね?
人は何とも思わない投稿にわざわざコメントしようとしません。
もしもあなたが発信を続けていて、本当にめったにコメントがつかないのだとしたらそれは、そもそも今発信しているコンテンツが、自分の発信したいことであったり、自己満足の発信になってしまっている可能性があります。
いやいや、そんなつもりはないよ。
私は相手のことを考えて発信しているよ
と思われるかもしれません。しかし、事実として相手から全くコメントをもらえない、反応をもらえない。
つまりあなたの発信にそのつもりはなくても、周りから見たときに自己満足で終わってしまっている投稿である可能性が高いのです。
テーマの決め方については別の動画でも説明しているのでそちらもご覧になってみてください!
さてここまでで、コメント欄がいかに大事かとうことをお分かりいただけましたでしょうか。
もちろん私自身、youtubeやSNSにいただいたコメントには全て目を通します。そのコメントから皆さんの今の悩みを探って、私は次の動画も生み出し、SNS発信を続けます。
相手をよく知る🟰コメント欄を見ていればいいのか。
そんなに簡単な話でもありません。
コメント欄をよく見て深掘りすることは非常に大切です。しかしこれだけをやっていればいいのであれば、この世の全ての人が結果を出しているはずです。
相手の悩みを先回りして解決してあげよう
コメント欄から、相手の悩みを探ることができるということは、お伝えしましたよね。
では、先ほどのコメントの「相手はいつも時間がないんだ」ということがわかった上で
⬇︎
じゃあ私のレシピ投稿は定番で簡単だけど、栄養たっぷりワンプレートご飯にしよう!
⬇︎
と言う考え方自体はオーケー
しかし、もっと相手のことをよく知ろうと努力していかなければいけない。そうでなければあなたはそのうち【定番!簡単!ワンプレートメニュー!】の投稿をすること自体が目的にすり変わってしまうことがあるからです。
しかし、定番簡単ワンプレートメニューの投稿をすること自体は、時間がなくて忙しい相手の生活に役立ててもらうための1つの手段ではありますが相手はごはんのことにだけ悩んでいるわけではないのです。
一貫性のある投稿と変化しない投稿はイコールではありません。
常に相手の悩みニーズを探りだし、自分のでき得ることはすべてやっていいのです。
相手がフルタイムで働きながら資格取得を目指して、本当に時間のない30代一人暮らし女子ならば確かに、時短でおいしいワンプレートレシピは助かるでしょう。
だけど、そんな相手ならさらに『どんなことをしてあげたらもっともっと喜んでもらえるか』を考えるのです!
例えば、フルタイムで働きながら家にいる時間は、資格取得のために勉強をしていてとにかく、時間がない女性をイメージして発信するのならばその人にとっての悩みの種は食事だけでは無いはず。
その他の家事全般も、きっともっと効率化して資格取得のための時間を確保したいと思っていることでしょう。
それならば、ただただワンプレートご飯のレシピをひたすら投稿するのではなく食器洗いやお洗濯など家事の時短術なども発信してあげれば、相手はこういう情報求めてたと喜んでくれることでしょう。
ここで問題です。
- 皆さんAmazonはもともと何屋さんだったか知ってますか?
-
正解は、本屋さんです。取り扱いは、書籍のみ。書籍専門のネットショップだったんです。
それが今では本はもちろん、家電や日用品、食料品など、もはや売っていないものはないと言っても過言ではない顧客が望むもの全てが売っている。
これはAmazonが本だけを売っていれば良いという思考に陥らなかったからです。
顧客が求めるもの、売れば顧客が喜ぶものならなんでも売る。
それが今のAmazonにつながっているわけです。
でもこれを聞いたあなたは今1つの疑問が浮かんだことでしょう。
Instagraはジャンルが大事
だから、あれこれ発信してしまうとテーマがぶれて人に見てもらえないアカウントになるんじゃないの?
そう思った。あなたは鋭いです。
でもこの疑問は半分は正解だけど、もう半分は間違っています。
確かに、アカウントのジャンルは、ニッチな方がテーマが伝わりやすくなり、見てもらえるアカウントにはなりやすい。
だけれども何度も言っているように、これだけを発信し続けていればいい。という単純なものでもないんです。
ここで実在の大人気インフルエンサーさんをお一人ご紹介しましょう。
賃貸暮らし✖️100均DIY✖️子育て
という切り口で17万人ものフォロワーを集めている大人気インフルエンサーのなつこさん。(※2023年3月現在)
彼女は『賃貸でもできる、100均DIY』というコンテンツを発信しながら、並行して子育てのことも発信しています。
DIYの技術も本当に素晴らしいけれども、このコンテンツに『子育て』というジャンルを付け加えていることによって、ただDIYのアイディアが知りたいという人のみならず、同じような賃貸に暮らしながら、同じように子育てをしているファミリー層から大人気となりました。
もしもなつこさんが、Instagramはニッチなジャンルがいいから子育ての事の発信せずに
とにかく、DIYのアイディアだけをひたすらに発信していこうという単純な思考に陥ってしまっていたら…
今のような人気アカウントにはならなかったでしょう。
だからなつこさんはDIYのアイディアを発信しながらも、賃貸で子育てをしている人だったらこんな悩みもあるはずだといものを考え、先回りして提案しています。
例えば、なつこさんの発信してることの中には
顧客は美容に駆ける時間がなかなか取れないだろう。だけど、美容に無関心なわけでもないだろう。
という仮説を立て、オールインワンで済む美容商品を紹介されていたり。
きっと忙しくて、子供に毎日しっかりとしたご飯を作るのは大変だろう
という仮説を立て、罪悪感を持たなくても子供に安心して食べさせられるキッズフードを紹介されていたりもします。
もしもあなたが発信のネタが尽きてしまうという悩みを持っているんだとしたら、それは『どんな人に対して発信するのか』という人物像の設定(ペルソナ)が曖昧な可能性があります。
なつこさんのように、賃貸暮らしで小さな子供がいて、ファッションや美容が大好きだけど、今なかなかそこに時間を割くことができない。
そんな悩みを抱えている同世代のママという人物像を明確に設定することで『この人だったら、こんなことにも悩んでいるはずだ』という仮説をどんどん立てることができます。
そうなると、発信するネタに困らなくなるんですね。
・発信というのは、相手にメリットのあるものじゃないと意味がないのです。
・相手の悩みを解決してあげる発信じゃないと意味がないのです。
でも、逆に言えば人の悩みというものは永遠です。
悩みのない人間はいません。
あなたもきっとSNSの発信に悩んでいることがあるからここに辿り着き、このブログを読んでくれていますよね。そして、今までの人生で、何の悩みのなかった時期はありますか?
ないですよね?
発信する相手が人である以上、
相手の悩みが尽きる事は無い=発信する内容にも尽きる事は絶対にないはずです。
あなたがもしも今、発信するネタに悩んでいるのなら、見直してほしいポイントは2つ。
世の中でよく勘違いされがちなことは『発信することをひたすらに絞ればいい』という考え方です。
確かに、ニッチな方がテーマは伝わりやすくなります。しかし、常に考えなければいけないのはこういう悩みを持っているならば、こういう悩みを持っているはずだ。
そしてこんな悩みがあるなら、さらにこんなことにも悩んでいるはずだという相手の悩みを1つだと決めつけないという事です。
話を簡単定番ワンプレート一人暮らしレシピに戻しましょう。
『簡単定番ワンプレート、一人暮らしレシピ』を投稿していたあなたはある時、発信するネタに尽きてきたと感じてしまいます。でも、あなたはこの私、小菅彩子のブログを読んだ後にこんな行動をとりました。
フルタイム勤務で家にいる時間は資格取得のための勉強時間に極力あてたい。
とても忙しい30歳、独身女性。
少しざっくりとしておりますが、こんな女性に向けて『簡単定番ワンプレート、一人暮らしレシピ』を投稿していました。けれど、届ける相手を仮にAさんだとしたら
Aさんなら、きっと食事の後片付けの時間でさえもったいないと感じているだろう…
という仮説を立て、ある時レシピの投稿ではない『食器洗いを実感する方法』という投稿をしたところ、またこちらにも反響があり
こういう時短系の発信助かる!
と言うコメントをいただきました。コメントは宝だという事はもう皆さんお分かりいただいていますよね?
ここであなたは『Aさんは何事にも時短で済ませ、とにかく勉強時間を確保させたいんだな』という仮説を立てられた。
アカウント全体の雰囲気としては、ワンプレートレシピと言う軸は持たせつつも少しずつレシピ以外の家事全般の時短アイデアを投稿するようにしてみた。するとどんどんコメントも増えて、「今こんなことに悩んでいる」「こういう家事も時短できないか」というフォロワーの声も勝手に集まってくるようになってきました。
そして彼女は投稿のネタに困ると言う事がなくなりましたとさ!チャンチャン❤️
鑿(のみ)といえば槌(つち)
鑿(のみ)といえば槌(つち)ということわざをご存知ですか?
鑿と槌は一緒に使う道具なんです。
相手にのみを持って来てと言われたら、他に何を言われずとも、槌も一緒に持っていきなさい。という、万事に気が利くことのたとえです。
普段の発信でもこのことわざのように、相手からこういう発信が助かるという反応をもらえたらこういった発信が助かるんだとしたら、こんな話も助かるはずだ。という思考の先回りをしていきましょう。
ここまで読んでくれた人の多くはきっと、今まで投稿するジャンルをとにかく絞ればいいんだと思ってしまっていた。でもなかなか結果が出ない。それどころか、発信する投稿のネタにも尽きてきてしまって自信をなくしてしまっていた。
そんなふうに思っているのではないでしょうか?
大切な事はこうすればいいんだと知ることができたその瞬間から行動を起こすということです。
人間はとても忘れやすい。
もしも発信するネタに悩んで、ここにたどりついてくれたあなたはには、ブログを読み終えた後に実践してほしいことがあります。
①自分はどんな人に対して発信をしていきたいのかその人物像(ペルソナ)をしっかりと明確に設定する。
②その人物だったらこんな発信も喜んでくれるんじゃないか?という思考で、まず1つ投稿を作ってみる。
必ず24時間以内に1つ作りましょう。
300人以上のSNSコンサルをしてきてわかった事
それは、結果を出す人というのは天才的センスが最初から備わっているわけでもなくとても要領がよく頭がいいわけでもない。
ただ一つ言えるのは、異常に行動が早い!
例えば現在160,000人以上のフォロワーを抱える筆文字アーティストのあゆあゆさん。
ある時「こんなやり方をしてみるとどうだろう?」という話に対して、本当にその日のうちに忠実にそれを再現しました。何をどう提案したのかは、ここでは、伏せさせていただきますが、とにかく行動が早かった。
もしも今この私のブログを途中で読むのをやめ、次の投稿を作り始めているような方がいたとしたら、そんな人が結果を出すのです。
今までどうだったとか、今まで自分が誤った考え方をしていたとか、そんなところで落ち込む必要は全くありません。
それは全て過去の事。
大切なのは、今この瞬間から動き出すことです。
そもそもわざわざ貴重な時間を使って私のこのブログを読んでくれている時点で、あなたには学ぶ意欲があります。大抵の人は自己流で発信をして失敗してしまう。でも、自己流の何が良くないのかにすら気がついていない。そして改善するために、わざわざ時間を使ってこのブログを読むという行動にまで出る人はほとんどいません。
あなたには十分に学ぶ意欲があって、後は小さな行動を積み重ねていくだけで絶対大丈夫。
だから自信を持って!
そしてこうやって言ってる私だって、最初から発信が上手だったわけではありません。たくさん失敗をしてきました。
間違った考え方をして7万人近くいたフォロワーが6万人まで減ってしまったこともありました。
だから、私は自分のたくさんの失敗経験から学びました。こういう考え方をすればいいんだとやっとたどり着いたのです。
本当に意味のあるSNSマーケティング理論だけを説明しているんですよ?
この話をちゃんと理解して、ちゃんと行動に移すことができれば絶対にできる!
私たちは毎日同じ空の下にいます
一緒に頑張っていこう!
今日が残りの人生で1番若い日です。
人生は変えられる。今日から!
まとめ
永遠に発信ネタが尽きない最強の思考
大切なのは相手をよく知るということ。
①相手が求めている発信をしましょう。
自分がしたい発信という考え方ではなく、相手が喜ぶ発信という逆算的思考を持とう。
②コメント欄をよく見ましょう。
コメントを読んで、終わりにするのはもうやめよう。
何度も言うように、1億円をそのままゴミ箱に捨てているようなものです。
③相手の悩みを先回りして解決してあげよう
コメント欄から、相手のニーズを探ろう。
元々本屋さんだったAmazon。現在売っていないものはほとんどない、ネットショッピングモールにAmazonがなったように。DIYインフルエンサーのなつこさんが、必ずしもDIYの事だけを発信しているわけではないように。
誰に対して発信をするのか
その人ならこんな悩みを持っているのではないのか。そしてこんな悩みを持っているなら、こんな悩みだってあるのではないか。そんなふうに相手を広く深く知る努力を怠らない。
特になつこさんの発信は、フィード投稿やストーリーズの活用方法も含めて、本当にフォロワーの日常をあらゆる方面から手助けしてくれる発信になってます。ぜひフォローしてみてください。
おわりに
全力SNSオンラインサロン
Instagramフォロワー10万人、SNSコンサル実績300名以上。本業は、アパレル通販事業というそんな私がオーナーを務めるオンラインサロン。現在見る専メンバー募集中。全力でSNSを頑張りたいそこのあなた!お待ちしております!!
こっすーYoutubeチャンネル
小手先のテクニックやロジックに踊らされない本質的なマーケティングの思考法をYouTubeで公開しています。
\ こっすーチャンネル /
こっすー公式LINE
公式LINEはYouTubeの更新通知が届きます。必ず登録しておいてください。
\ こっすーマーケティングアカデミー /
この公式LINEはYouTubeの更新通知以外は滅多に届きません。けれど、もしこの公式LINEに何かメッセージを送ってもらえるとSNSを毎日がんばっているあなたに、私から元気が出るメッセージの返信が来ます。なんでも構いません。何かメッセージを送ってみてください。あなたに元気を送ります!
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事があなたの役に立てたら嬉しいです。
コメント欄に感想をいただけると助かります。
いただいたコメントから、次回の記事もがんばって作っていきたいと思います。
小菅彩子