32歳、子供2人。私が賃貸を選ぶ理由。

instagramのフォロワーさまから、
小菅さんが賃貸派の理由はなんですか?とご質問があったので
記事にまとめたいと思います。

“暮らし”をテーマにしたアカウントなので、本当によく聞かれる質問です。

この記事でわかること
シンプリストの小菅が賃貸を選ぶ理由と、そのマインド

目次

賃貸派の理由は大きく3つ

①定住を望まない

子供が小さいうちはしばらく同じ家でいいのですが、子供が大きくなったら、住みたいときに住みたい場所に。
全く縁のなかった場所に住んでみたりもしたい。
新しい世界に飛び込みやすい環境をつくりたい。

「この場所にも飽きたなぁ。あ、あの街に住んでみたいな。引っ越そ。」くらいの軽さで、どんどん住む場所を変えていきたいのです。

②変化するライフスタイルに柔軟に対応したい

家族の人数、仕事、健康状態など必ず常にライフスタイルは変化しつづける。
それに合わせて、家の場所や広さも柔軟に変えていきたい。

③身軽でいたい

なるべく”所有”をしたくない。
たくさんのモノを持ちたくないのと同じように、家もできれば所有せずいつも身軽でいたい。
車だって、必要がなくなれば手放したい。

賃貸にもマイホームもそれぞれ

大きな理由はこの3つ。
家のメンテナンスに自分の時間を取られたくないとか
災害時にも対応しやすくしたいとか他にも色々理由がある。

よく、「賃貸にはメリットがない」と聞くけれど、そうではない。全ては考え方次第。
マイホームにも賃貸にもそれぞれのメリットとデメリットが存在する。
自分にとってどちらのメリットが上回るかで決めればいい。

私の場合、広い家はいらないし、そもそも所有欲がない。
定住も望まない。
こんな私の場合は賃貸がピッタリ。

常識にとらわれない

かつて私はマイホームが欲しいと思ってた。
でもある時気が付いた。
私はマイホームが欲しかったんじゃなくて
『世間一般でいう幸せのカタチ』
欲しかっただけだと気がついた。

結婚して、子供を産んだら夢のマイホーム!
もちろんそれも確かに幸せ。
でも、その道を歩まないと幸せになれないわけではないと気がついた。

幸せのカタチは人それぞれ。
私は、世間でイメージされる幸せのカタチに
はまるためにマイホームが欲しかった。
でもきっと、そんな考えじゃいつか苦しくなるだけ。

『幸せってこういうカタチ』
そういう概念を手放した。

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